フリクションの種類や特徴

フリクションは様々なラインナップがある筆記用具シリーズです。それらのうちの1つはボールペンですがカラーペンや蛍光ペン、サインペンなどもあります。これらは一度書いたものを消すことが出来るという特徴を持っています。サインペンやボールペンなどは、通常書き損じたらそれっきりですがフリクションなら消して書き直しをすることが可能です。

たとえ書き間違えてしまっても簡単に直すことができるなら、安心して楽な気持ちで筆記することができるでしょう。書き間違えを直すためにフリクションのボールペンやマーカーなどの描線を消すときには、消したい部分をラバーで擦ります。ラバーは製品の軸後部についているのが特徴です。鉛筆で書いたものを消しゴムで消すような感覚で消すことができます。

一度消したところには、重ねてフリクションで筆記することができます。ゴムで擦った直後は重ね書きしてもキレイに書けないことがありますが、少し時間を置いて書けば全く問題はないはずです。修正液を使ったときのような違和感もなく、見た目よく直すことができます。このようにフリクションのペンで描線を消せる理由には、一定の温度を超えると色が無色になるインクを使っているからです。

ラバーで擦ることで摩擦熱が起こり、書いたラインが見えなくなるというわけです。反対に一定の温度以下になると、消した部分が再び見えるようになります。うっかり間違って消しても、冷やすことで戻せます。

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